青山機工株式会社 会社案内
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青山機工事業紹介青山機工事業紹介8事業を支える基礎工事事業を支える基礎工事今、最も優れた品質の得られるセメント系深層混合処理工法DCS工法(Deep Cement Stabilization Method)は、固化材(セメント系スラリー)を地盤に注入し、土壌と攪拌することによりDCSコラム(セメントコラム)を築造する工法です。プラントから送られる固化材は、側面吐出構造によりDCS攪拌翼(複合相対攪拌翼)の先端および側面より吐出され、さまざまな土壌をより有効に混練・攪拌の後、地中深くDCSコラムとして完成させます。本工法は、「地盤改良」に関する各種技術に対して、学会としての客観的立場から、その技術レベルや有用性に関する審査を行い、所定のレベルを確保している技術に対して公式に認証し、技術評価証明を行う機関である「公益社団法人 日本材料学会」より、評価証明技術「DCS工法ー相対攪拌式深層混合処理工法」として、平成15年に評価証明されています。また、5年経過後にその間の施工実績の審査を受けて、第1回の更新が平成20年に認証されています。■特徴技術評価証●大口径コラム(φ1000~φ2500)●側面吐出構造による効率的な施工●優れた混合攪拌力●地盤のつれ回り、共回り現象を防ぐ●ばらつきのない品質●優れた鉛直性●硬質地盤への対応●NETIS登録(KK-040001-A)地下に壁を造る新工法カッタ-ソイルミキシング(CSM)工法カッターソイルミキシング(CSM)工法は、水平多軸回転カッター(Cutter)を用いて土(Soil)とセメント系懸濁液を原位置で攪拌混合(Mixing)し矩形のソイルセメント壁体(土留め壁、遮水壁等)や地盤改良体を造成する工法であります。従来の施工法にあるオーガ攪拌方式やカッターチェーン攪拌方式と異なり、掘削と攪拌混合との機能を兼ね備えた水平多軸回転カッターによる攪拌方式の採用により粘性土から硬質地盤まで補助工法なしで施工可能な、掘削効率と攪拌性能に優れた工法であります。ケリーバー方式吊下げ方式クアトロカッター■特徴相対攪拌式深層混合処理工法DCS工法●軟弱地盤から硬質地盤及び岩盤まで掘削可能です。●カッターの配列が多く掘削土が細かく攪拌されます。●掘削精度をリアルタイムで監視しながら修正掘削ができます。●確実なカッティング部を形成するため高い遮水性が確保できます。●等壁厚のため必要挿入芯材間隔の設定に柔軟性があります。
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