青山機工株式会社 会社案内
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青山機工事業紹介青山機工事業紹介10事業を支えるシールド・推進工事事業を支えるシールド・推進工事シールドトンネルを掘るシールド・推進工事青山機工は、シールド工事の計画から施工まで一貫して行います。70本近い施工実績のもと、豊富な経験を生かした技術者による設計・施工計画の作成を始め、掘進の施工管理まで一貫して行い、生産性・安全性の向上を実現しています。また、独自の自動掘進監視システム(HI-SDACS・SDACS)技術を駆使しあらゆる土質・曲線も掘進することができます。H&Vシールドマシーン「HI-SDACS」によるシールドトンネルの施工(勝どき幹線)■主要技術●シールドトンネルの設計・施工計画●シールドトンネルの施工及び施工管理●シールド仮設備の設計・工事●シールドトンネルの自動掘進管理システム●推進工事シールド自動掘進システム[HI-SDACS]都市道路トンネル分岐合流部の構築工法ウィングプラス工法は、都市道路トンネル分岐合流部を非開削により構築する工法です。シールドの側方にアーチ型掘進機を張り出し、トンネルの構築と同時に分岐合流部の施工に必要な防護工(先受けアーチシェル)を造成します。先受けアーチシェルは2本のトンネル間の拡幅部上下に設けられ、切り拡げ作業時の防護と止水を行います。このため、切拡げ作業を安全に行うことができます。アーチ型掘進機の張り出し時には、ブロック化した掘進機をシールド機内で継ぎ足しながら地中に貫入していきます。アーチ型掘進機の切羽面を泥水圧力により保持し、掘進と同時に掘進機の後方に高強度の部材を設置していくので、地盤を緩めずに先受けアーチシェルを造成することができます。また、分岐合流部の施工を完了したアーチ型掘進機を回収・再利用するので、一路線に分岐合流部が複数箇所ある場合にも対応できます。なお、先受けアーチシェルは本線シールド・ランプシールドのどちらからも施工可能であり、施工規模や時期などプロジェクトの条件により最適な施工手順を選択することができます。 ■特徴●切拡げ施工時の周辺地盤への影響を抑制します。●凍結工などの補助工法を用いる従来工法に比べて35%のコスト低減が図れます。●従来工法に比べて20%の工期短縮が図れます。●高い止水性が得られます。ウィングプラス工法Wing-PLASウィングプラス工法(シールド分合流拡幅工法)

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